7月6日セブン&アイホールディングスとアスクルがネット通販事業で提携を行うようになったようです。
アスクルの持つ物流と通販のノウハウとセブン&アイホールディングのもつアイテム力と店舗網のそれぞれの強みを活かすための連携のようです。
アスクルの運営する個人向け通販サイトのロハコとセブン&アイの運営する個人向け通販サイトのオムニ7を相互で購入できるようして、現在ネット通販売上が1000億円弱と全体の1%未満となっているのセブン&アイのネット通販部門の強化につなげる狙いのようです。
アスクルの小回りの利く物流、サイト運営力とセブン&アイの鮮度が重要な生鮮品を結び付けより生活に密着し、顧客へのアクセスを高め、販売力の強化へのかじきりとなるようです。
佐川が値上げしたように物流コストが高まる中、物流コストを抑え、消費者のニーズにあった物流スピードが他社との差別化につながるように思います。
このためも、商品力、販売力とあわせ、今後ネット通販では物流に関する戦略が重要になってくるようです。
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