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ネットショップの資金繰りの悪化の原因と改善方法

ネットショップ、物販、ネット通販を行っていてお金が残らない理由と資金繰りを改善する方法について説明しています。

ちなみに弊社は、ネットショップの専門の税理士事務所ですので、ネットショップ、物販、ネット通販の様々のお客様の資金繰りを見てきました。

売上は伸びてきて、利益がでているはずがなぜかお金が残らないですが‥

 

ネットショップ経営で資金繰りが悪化する理由は様々です。

資金繰りが悪化している場合は、資金繰りにエネルギー、時間を割いてしまい、商品戦略、販売戦略がおろそかになってしまい、薄利多売、忙しいけどお金が残らないといった結果を招きかねません。

ネットショップ経営の資金繰りが悪化する理由と資金繰りを改善する方法について説明しています。

ネットショップ経営で資金繰りが悪化する理由

ネットショップ経営で資金繰りが悪化する理由は大きくは次の3つの内のどれかにあたるケースが多いように思います。

①計算上の原価が小さめ等の理由で粗利益が小さい
在庫の金額が膨らんでいる、在庫回転期間が長期化している
リボ払いなどで仕入決済を行っている

これらの資金繰りの悪化する理由とそれぞれを改善する方法についてこれから説明していきます。

 

①粗利益が小さく資金繰りが悪化している理由とその改善方法

売上をいくら増やしても、粗利益を増やしていかなければ絶対に資金繰りは改善しません。

売上から商品原価、関税、消費税、送料、決済手数料、販売手数料の変動費を差し引いた粗利益こそが利益を残すもととなる金額のベースとなります。

売上-原価(=変動費)=粗利益

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変動費とは売上が増減した場合に純粋に増減するコストのことを言います。

いくら売れても、経営に必要な粗利益が無ければ、経費を支払、在庫に投資をすることができません。

無在庫販売のケースで見られることが多いように思います。

 

粗利益を改善するためには次の2つが必要です。

1原価である商品原価、送料、決済手数料、販売手数料などの変動費を正確に計算すること

変動費を漏れなく把握すること

 

この変動費の計算をどんぶり勘定でざっくり行い、正確に行わない場合には、実際の粗利益が小さくなってしまう場合があります。

そして、商品原価、関税、消費税、送料、決済手数料、販売手数料などの変動費の計算に漏れがあった場合にも、実際の粗利益があらかじめ計算していた粗利益より小さくなってしまい、資金繰りが悪化してしまう原因となってしまいます。

 

粗利益が原価以外の経費を超えていることが資金が増加していくための絶対に必要な条件となります。

 

よって、ネットショップ経営で資金繰りを改善させるための第一歩は、原価を正確かつ漏れなく計算し、粗利益を把握をきっちり行うことです。

そして、現状の変動費率が小さい場合には、仕入先、外注費の見直し、販路、価格など変動費率の低下を検討するか、更なる売上のアップを検討する必要がでてきます。

 

ネットショップ経営の粗利益の詳しい計算方法はこちら

資金繰りの改善方法として売上のアップを検討する場合には、次の在庫が膨らみすぎないように注意することが必要です。

 

②在庫の増加による資金繰りの悪化とその改善方法

ネットショップの資金繰りの悪化で良くみられるのが商品在庫の増加によるものです。

売上が小さい時期はそう気になりません。

しかし、売上が増加してくると在庫の管理に手が回らなくなり、商品在庫がどんどん膨らんでいき、資金繰りが悪化していきます。

在庫=お金が寝ている状態です。

手元資金が十分な場合には資金繰りは、安定していますが、手元資金が在庫に変わり、在庫の仕入代金の決済後、手元資金が少なくなります。

 

仕入代金を支払う前に販売し、利益の乗った金額で手元資金に変わっていれば資金繰りはどんどん改善していきます。

しかし、仕入代金の決済前に販売することができず、仕入代金の決済金額が大きくなって、在庫が膨らんでしまうと、寝ているお金が大きくなってしまい、資金繰りが悪化していきます。

そして、在庫の販売までの保有期間が長くなり、在庫の商品価値が低下していった場合、①の粗利益が小さくなるため、さらに資金繰りが悪化してしまいます。

 

在庫の増加を防ぐ方法は、在庫に対して明確な保有のルールを設定することが必要です。

サイトの最低限必要出品数、欠品を出さないための商品数などを考慮し、最低保有するべきアイテム数や自社の無理ない在庫回転日数を設定し、今後の売上見込みに沿った在庫金額を設定します。

在庫回転日数=在庫金額÷月間の売上高÷月間の日数

それぞれの手元資金の金額と在庫の金額のバランス、季節性、商品特性、市場の状況などを加味する必要がありますので、絶対的な答えはありませんので、自社の経営状況を検討し、在庫についての超えてはいけないラインを持つことが資金繰り悪化を防ぐためには重要となってきます。

在庫回転期間の詳しい説明はこちら

リボ払いで仕入決済を行っている場合の資金繰りの悪化とその改善方法

リボ払いで仕入決済を行う場合、約15%近い非常に高い利息がかかるため、商品原価が実質的にかなり高くなってしまいます。

粗利益を確保しないと①のように資金繰りが悪化するため、①の粗利益が確保するため、価格を上げざるを得ません。

すると、競合が多い商品の場合、価格面で不利になり、在庫期間が長くなってしまいます。

すると②のように在庫=資金の寝ている状態となり、資金繰りを悪化させます。

在庫期間が長くなればなるほど、高い金利がドンドン加算されるため、どんどん粗利利益が小さくなるという悪循環になってしまいます。

競合が少なく、商品面で差別化ができている場合を除き、このようにリボ払いで仕入代金を決済すると①、②の資金繰り悪化原因同時にを招くため極力避けるべき決済方法だと思います。

このリボ払いを行っている状態はすでに資金繰りが厳しい状況が見込まれるため、この場合の資金繰りの改善方法は、金融機関からの融資になります。

リボ払いは年利15%ほどですが、事業性の金融機関からの融資ですと1%代から高くても2%後半ほどになります。

ネットショップをされている場合、売上高は他の業種に比べ、大きくなるため、比較的金融機関からの評価は得やすいように感じています。

但し、融資を申し込む場合には、なぜ資金繰りが悪化している理由を明確にすることが大切になります。

資金繰り悪化の原因が明確にならない、改善策が見つからず、融資を受けてもさらに傷口を広げる結果につながりかねないからです。

まとめ

①~③のいずれの資金繰りの悪化の原因を把握するには、日々の経理をきちんと行うことが必要です。

ネットショップの場合は、口座、クレジットカードを連動させれば、MFクラウド会計、freee(フリー)などと相性が良くこれらの会計ソフトを使えば比較的簡単に経理を行うことができます。

月額料金も980円~と手軽に使え、ネット環境さえあればいつでもどこでも経理の状況をみることができるため、非常に便利です。

是非試してみてください。

 


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