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MFクラウドのAmazon出品者の1か月分の売上経理が5分で完了する方法を解説

今回はショッピングモール型のECサイトの代表ともいえる日本国内のAmazon(アマゾン)セラーでMFクラウド会計を利用している方向けに簡単で効率的な仕訳や経理処理の方法を説明していきます。

MFクラウド会計はAmazonのセラーアカウントの販売情報を自動取得することができ、自動で仕訳を作成することができます。

このMFクラウドの連携機能は本当に使えるのかどうか‥

どの方法で仕訳を入力すれば、効率的で数字が分かりやすくなるのか‥

Amazonのセラーアカウント連携機能を使わない場合、Amazonのどの資料を使うのか、MFクラウド会計の仕訳の入力方法

等々について説明しています。

 

MFクラウド会計のAmazonの出品者アカウントから入力について

MFクラウド会計では、以下の画面からAmazonの出品者アカウントからデータ連携で販売情報を取得することができます。

 

 

①Amazon.co.jp(出品者アカウント)を選択すれば、販売ごとの販売データを取得することができます。

②また、Amazon.co.jp(出品者アカウント)決済期間集計を選択すれば、決済期間ごとの販売データごとに取得することができます。

 

MFクラウド会計が取得することができる販売データは、以下の4つになります。

1、販売日
2、商品の売上金額
3、売上に応じて発生するAmazonへの手数料
4、商品からAmazon手数料を控除した入金額

これら4つの情報を取得することができるMFクラウド会計‥すごいです。

ただ、これらを使うと効率的に入力できるかどうかは別問題です‥

これらを①の販売ごとに上記の4つのデータを取得する場合と②の決済期間ごとにデータを取得する場合とで効率的に入力できるかどうか、入力した結果、数字から経営内容が分かりやすくなるかどうかを検討していきます。

Amazonの販売データを注文ごとに取得する場合

販売数量がそう多くない場合には、①の販売ごとのデータを取得し、MFクラウド会計上で処理する方法で特に問題はないかと思います。

しかし、注文ごとにデータの登録が必要となりますので販売数量が多くなってしまう場合には、MFクラウド会計での処理数が多くなってしまいます。

この方法のメリットは、毎日処理することでMFクラウド上で、月の途中でも、売上金額の把握が可能になることです。

 

Amazonの販売データを決済期間ごとに取得する場合

Amazonの決済期間の集計は14日周期で行われます。

一方、MFクラウド上で経理を行うべき期間は1日~31日の売上や経費になります。

Amazonの決済期間の売上合計≠1日~31日の1か月間の売上合計となり、Amazonの決済期間の集計はそのまま売上処理してしまうと、MFクラウド上で経理を行うべき売上高とずれが生じてしまいます。

このズレが生じた金額を別途調整するのは効率的とは言えません。

結果、Amazon.co.jp(出品者アカウント)決済期間集計も経理データとして使いにくいと思います。

MFクラウド会計でAmazon売上連携を使わずに売上の仕訳を入力する方法

MFクラウド会計のAmazonの販売情報の取り込みを行わず、売上の入力を行う方法は以下の2つの手順になります。

①Amazonのセラーセントラルからサマリーレポートのダウンロードを行う

②サマリーレポートからMFクラウド会計で仕訳の入力を行う

Amazonのセラーセントラルには、数多くのレポート、分析機能がついています。

その中にあるサマリーレポートを上手く活用して経理処理を行うことで、毎月の1日~月末までの売上と手数料を集計したデータをダウンロードすることが可能です。

そして、このサマリーレポートを使ってMFクラウド会計で売上、Amazon手数料を入力は比較的簡単に行うことができます。

①サマリーレポートのダウンロード方法について

Amazonのサマリーレポートはセラーセントラルにログインし、以下の手順で行います。

  1. Amazonセラーセントラルへログイン
  2. 画面上部、「レポート」より「ペイメント」を選択
  3. 「期間別レポート」を選択
  4. 「レポートを作成」→「概要」にチェックを入れ、月を指定後、「レポートを作成」
  5. 画面右の実行内容の「ダウンロード」で完了。

データはPDF形式で以下のような形式になります。

 

サマリーレポートには指定した期間内の「収入」・「支出」・「振込み」という3つの項目の合計が示されています。

「収入」には購入者からAmazonへの振込額や、購入者への返品金額が表示されており、

「支出」には広告費用・出品手数料・FBA手数料・月間登録料などが表示されています。

「振込み」には、その月にAmazonから口座へ振り込まれた金額が記載されています。

(※「振込み」の金額は、決済期間の締め日が到来した期間のものが入金されたものなので前月の売上の金額も含まれています。したがって、「収入」-「支出」=「振込み」とはなりません。)

②サマリーレポートからMFクラウド会計で仕訳の入力を行う

セラーセントラルからダウンロードしたサマリーレポートからMFクラウド会計上で売上、Amazon手数料の入力を行います。

まず、MFクラウド会計の「手動で仕訳」から「振替伝票入力」選択します。

振替伝票は、給与などにも使います。

入力内容は以下のようになります。(画像をクリックすると拡大できます)

日付:サマリーレポートの対象月の月末

売上高:サマリーレポートの「収入」の金額

支払手数料:サマリーレポートの「支出」の金額

売掛金:「収入」と「支出」の差額

ここで処理した売掛金は、Amazonから口座への入金があったときに消込み処理をしていきます。

 

以上がAmazonでの一連の経理処理の方法です。

サマリーレポートさえ、ダウンロードできれば、MFクラウド会計の仕訳自体はシンプルで非常に簡単です。

また、勘定科目の形は、同じなので、仕訳辞書へ登録すれば、毎月登録した仕訳を呼び出し、勘定科目を選択することなく、金額を変更するだけで仕訳の終了です。

国内Amazonの入力方法は、シンプルですが、海外Amazon手数料の消費税については複雑です。

海外Amazonの消費税処理の詳しい説明は、こちら


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